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お知らせ

心の免疫力を上げてコロナを含むストレス環境を乗り切る

庚伸物流のホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!

 

 

コロナウイルスによってこれまでどおりの生活を送れなくなってはや1年と数か月、変異株の出現もありおさまるどころか4月25日には3回目の緊急事態宣言がだされる事態となり、もうすぐ迎えるその期限も解除できる状態にないと延長が濃厚となっていて、いまだ終息がみえません。

 

これまで経験したことのない環境の変化や先の見えない状況・行動の不自由さの中で誰もが一生懸命日々の生活を送っています。慣れないこと故に知らず知らず緊張が続き、無意識に体や気持ちに力が入ってしまい、しかもそれが長期化しているとあって、体調面・心理面で不調を起こしている人も多いのではないでしょうか。

例えば、体調面では「疲れがとれない、眠れない、頭痛、肩こり、体の痛み、めまいなど」、心理面では「常に不安心配、イライラする、落ち着かない、気分が落ち込む、緊張感がとけない、一人でいるのが怖い、集中できない、意欲がでないなど」、こういった症状はありませんか?。
これらの症状は、コロナ禍を一因とするストレスによるものの可能性があります。
症状がすでにある人もない人もまだまだ長引きそうなこのストレスフルな事態から自分の心の健康を守る為にどう対処すればよいのでしょうか?

 

 

 

〇正確な情報を得る
情報があふれている今の世の中、真偽のわからない多くの情報に翻弄されて一喜一憂することも少なくありません。余計な不安を感じないために情報を集めすぎないのも一つの選択です。

 

 

〇コミュニケーションをとる
感染予防の観点からできるだけ会わない話さないほうがいいのではないかと思われる人も多いと思いますが、じつは逆です。たとえコミュニケーションが苦手な人であってもこのような大変な状況においては特に人としての繋がり・心の寄り添いが必要で最も大事なことなのです。コミュニケーションとはもともと「人や動物が感情・意志・情報などを受け取りあい伝えあうこと、互いの心を共有することによって何らかの影響を与えあい変化・成長する行為」をいい、共有することで安心感・信頼感を得られ、そうすると意識が変わりやる気や意欲もわいてくるのだそうです。
コミュニケーションをとる時は、ただ話をすれば良いのではなく、特に聞き手側は話している人の気持ちをそのまま理解し受け止めるように聴く(否定しない・非難しない・疑念をはさまない・質問攻めにしない・良い悪いと評価しない・助言しないなど)ことがポイントです。これがコミュニケーションの効果を最大限引き出すことに繋がります。
感染予防対策はもちろん必要ですが、ここでこそ電話やメール・ビデオチャットなどを駆使して家族と友人と職場の人とたくさん話すべきです。

 

 

〇体を動かす
一見関係ないように思えますが、これも心のケアに不可欠な要素です。

テレワークや在宅勤務による運動不足が大きな問題になっています。年齢に関係なく子供にも起きてる問題です。
運動不足は血流が悪くなって疲労物質も溜まってしまうことですぐに疲れを感じるようになってしまったり、消極的になり気分が落ち込んだり、不眠を引き起こしたりもします。
運動することでこれらの血流の悪さが起こす諸症状の改善のほか、体力の低下を防ぎ、脳が活性化しセロトニンという神経伝達物質が脳内に増えることで気持ちを前向きにさせることができます。また緊張もほぐしてくれます。
ある研究で身体をよく動かす人はうつ病になる確率が20~30%低いという結果があるそうです。運動と心の健康には非常に強いつながりがあることがわかりますね。
運送業に携わる人はコロナ禍の中にあっても変わらず体が資本の仕事ですから運動不足ということはないと思いますが、リラックスしたり、気分転換するために軽い運動を行うと効果的です。

 

 

〇好きなことをする
不安や恐怖は意識すればするほど深みにはまり抜け出せなくなるものです。自分が好きなことをすることでその悪い事怖い事への意識をそらすことができます。コロナ禍で思いがけずできた時間などもあるはずです。そんな時間も有効活用して好きなことをする時間をできるかぎりつくりましょう。
コロナのせいで好きなことができないという人もいらっしゃると思いますが、そこは前向きにとらえて、<一人や少人数でできる今しかできない事や新しい趣味・関心を見つけて楽しむ>と自分にもプラスになってストレスのない生活ができると思います。

 

 

 

上記のようなことを実践して自分なりにメンタルヘルスを維持するのがベストですが、自分ではどうすることもできないという人も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は早めに専門家や相談機関を利用する選択をして下さい。誰しもあることなので恥ずかしいと考えず、いざという時は専門家をたよりましょう。

 

 

自身にとってそれがストレスになるかどうかはその出来事をどのように受け止めているかによります。
どのような事でも柔軟にまた発想の転換で肯定的に捉えることができれば、脳や心にとってストレスではなく良い刺激になります。また「嫌だな」「辛いな」と感じることはごく自然なことなので排除するのではなく共存するという気持ちが大切なのだそうです。コントロールできないことを嘆くのではなく、コントロールできることで工夫をこらし自分が不快にならないストレスを解消する方法を見つけ実践することが大事です。

 

 

このコロナ影響下の生活は悪いことばかりでしょうか?今までにはなかったこと、考えられなかったこと、思いがけない家族の団欒などを実感する声が意外と多いのも事実です。多様性の時代と言われながらなかなか固定観念を払拭できなかったのをコロナ禍が一気におし進めたような一面もあり、多様な価値観が求められるようになってきました。これは喜ばしいことではないですか?

 

 

身体の感染予防だけでなく上手に心の免疫力もあげて、この先の新しい様式にのり元気に乗り切っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

庚伸物流ではコロナに負けず、生活を守るための配送業務を日々着実に行っています!

なくてはならないお仕事です。ドライバーさんも随時募集中!

興味をもって下さった方はぜひお気軽にご一報ください。

 

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定期便やスポット便など、お仕事は選択可能です。
出来高制なので高収入を希望される方への案件もたくさん!